父と子の会話、という形式で、比較的マジメに大阪を含む関西論を展開したのが「さかい親子の大阪噺」です。
一応ですが登場人物の説明を。



父。だいたい50歳前後の、文句なしのオッサン。神戸生まれを自称しているがよくわからん。
戦前の映画(とくに邦画)と音楽に妙に詳しく、すぐにそっちに話を持っていきたがる。



息子。父、母とともに2年前に東京に移住した小学5年生。どうも進級してないような気がするが気にしてはいけない。

大阪出身というだけでクラスメートから侮辱を受けるが、だんだん慣れてきたようであまり気にならなくなってきた。父と同じく阪神タイガースの大ファンであり、関西に未練があるのか漫才的なやりとりをやりたがる。とくに数字ボケがお気に入り。









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